12月10日(金)武道場にて看護学科4年生が認知症予防を目的とした取り組みコグニサイズを学習しました。
コグニサイズとは国立長寿医療研究センターが開発した運動と認知課題(計算、しりとりなど)を組み合わせた、認知症予防を目的とした取り組みの総称を表した造語です。英語のcognition (認知) とexercise (運動) を組み合わせてcognicise(コグニサイズ)と言います。Cognitionは脳に認知的な負荷がかかるような各種の認知課題が該当し、Exerciseは各種の運動課題が該当します。運動の種類によってコグニステップ、コグニダンス、コグニウォーキング、コグニバイクなど、多様な類似語があります。コグニサイズは、これらを含んだ総称としています。
講師は当校の卒業生でもある医療法人祥風会 甘木病院 在宅支援部 課長の長尾一樹先生です。
事前に認知症に対する看護を講義の中で学び、その中で認知症予防に有効な取り組みとしてコグニサイズを学びました。みんな楽しそうに学んでいました。
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